サステナビリティ
環境に対する取り組み
ガスコージェネレーションシステムを銭函工場に導入
環境負荷の低い天然ガスでガスエンジン発電機により発電し、その際発生する熱を給湯や冷暖房に有効利用し、省エネルギー、省コストに貢献しています。
また停電時でも発電が可能のため、飲料水や食料品の提供が可能です。 当社は小樽市と災害時等の施設使用等の協力に関する協定を締結しており、小樽市の要請に応じて当社施設を避難所として使用するなどの協力に努めます。
銭函工場に備蓄用防災食(おにぎり)を常備
備蓄用防災食(おにぎり)は常温保存食(5年)で袋から出してそのまま食べられます。 水も火も一切不要なため、災害時の備蓄品として銭函工場に備えています。また、当該製品の製造工程の一部を銭函工場が担っています。
ユニフォームには
リサイクルポリエステル「ECOPET®」を使用
ECOPET®は帝人グループが最新の技術を用いて、資源枯渇やCO2増加、環境汚染の問題に対応した環境配慮素材です。使用済みペットボトルはマテリアルリサイクル工程を経て、従来廃棄されていたポリエステル繊維くずや衣料品はケミカルリサイクル工程を経て、 リサイクルポリエステルECOPET®に生まれ変わります。
全工場LED照明器具を導入
2015年に銭函工場・北見工場、2018年に稚内工場に導入しました。工場内はHACCP基準に従って飛散防止タイプのものを使用しております。特に銭函工場は延床面積が広く600セット以上更新しており、24時間稼働している工場なので、 省エネで高い節電実績に繋がっています
地産地消への取り組み
近年は地産地消を推進し、主力のお米は道産米を利用し、その他野菜、昆布等も道産食材を使用しています。その活動の功績として2015年に農林水産省の優良外食産業表彰において、地産地消推進部門の大臣賞を受賞しています。
当社はこれからも北海道の豊かな資源の活用と新たな付加価値を生み出す取り組みを継続して行ってまいります。