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● つねに新しい味を開発する
新しい味を探求するテストキッチンは、お客様に喜ばれる味と 品質を追求する開発ステーションです。市場調査をもとに、 企画立案から試作調理を行い、お得意様へ新商品のご提案を 行います。素材の持ち味を最大限に引き出しながら、外観・ボ リュームなど、お客様に喜ばれる商品開発に努めています。
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@衛生ゲート
工場に入るには徹底した衛生チェックが必要です。清潔な白衣に 着替えたら、専用マスクを着用し、体調確認を行い、髪の毛のは みだしなどを鏡でチェックした後、エアシャワー室を通過。そして 手を洗いアルコールで消毒します。
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A炊飯ライン
洗米機を通過したお米は重さを量り専用の釜へ。釜はふっくら 美味しく炊き上げるため、特に浅くて丸い形にこだわって選び ました。ご飯は炎のトンネルを通り抜ける間に炊き上がり、 ベルトコンベアの上でゆっくり蒸らされていきます。
B炊飯ライン
炊き上がった白いご飯や色ご飯は、炊飯ラインのラストで 「人の手」に委ねられます。美味しいご飯はお弁当の「いのち」 ですから、一粒一粒空気を入れて、旨味を引き出すよう大切に 手作業でかきまぜられます。
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C調理ライン
大きな専用鍋が並ぶ厨房では、たくさんの煮物や揚げ物・ 炒め物が一度に調理されます。 オートフライヤーは滞留燃焼方式とデジタル制御&フライ条件 記憶システムにより、多量の揚げ物を無駄なく揚げていきます。
D調理ライン
肉や野菜などの材料は厳密に分量が計られ、特別に殺菌された 水で洗ったのち、カットされ、下ごしらえを済ませます。 これを専用の大きな鍋(グランドケトル)に入れ、多量の煮物など を一度に調理していきます。
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E仕上げライン
 
三角形に抜いた型の中のご飯に具を入れて、機械 でご飯をやさしく包み込みます。海苔をはさんだ 包装フィルムでラッピングし、ウメやサケ・ツナなど 人気のおにぎりがまたたく間に出来上がります。
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F仕上げライン
 
徹底した衛生管理のもと、多種多様なお弁当類が手際よくラッピング されていきます。お弁当製造工程では、製造個数の管理からラベル 貼付までをコンピューターでコントロール。日々多様化するお客様の ニーズに最新技術の導入によってお応えしています。また、おかずの 盛りつけは一つ一つを「人の手」で行っており、ここにも当社の考える ヒューマン・テクノロジーが活かされています。
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G仕上げライン
 
酢飯の香りでいっぱいのライン。
いなり寿司・海苔巻き・手巻き寿司などが、最新の
製造機械を活用して一つ一つ丹念に作られます。
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● 食文化は豊かで快適な環境から
豊かな味わいは、快適な職場環境なくして実現できません。 仕入れ・製造・配送など、各セクションと結ばれたネットワーク システム。また、送迎バスや保育所など福利厚生施設も充実 しています。当社の明るく広々としたオフィスは、働く者すべ てがゆとりをもって創造的な活動に打ち込めるよう配慮され ています。
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H仕分け
ここでは毎日製造される商品をお店ごとの注文に小分けして、迅 速に送り届ける準備を整えます。送られてくるデータに合わせて、 お店ごとの必要数量を自動的に表示し、正確かつスピーディに 仕分けしていきます。
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